マクセルから発売されているモバイルバッテリーの「MPC-CE5000」と「MPC-CD5000」。
この2つの違いについて紹介します。
MPC-CE5000とMPC-CD5000の違いは?
マクセルのモバイルバッテリー「MPC-CE5000」と「MPC-CD5000」は、いずれも5000mAhの大容量モバイルバッテリーです。
しかし、以下の点が異なります。
・出力端子
MPC-CE5000:USB Type-A、USB Type-C
MPC-CD5000:USB Type-A
・入出力
MPC-CE5000:
入力:USB Type-C(5V/3A、9V/2A、12V/1.5A)
出力:
USB Type-A:5V/2.4A、9V/2A、12V/1.5A
USB Type-C:5V/3A、9V/2A、12V/1.5A
MPC-CD5000:
入力:Micro USB(5V/2A)
出力:USB Type-A:5V/2.4A
・サイズ、重量
MPC-CE5000:
サイズ:約140×70×22mm
重量:約240g
MPC-CD5000:
サイズ:約102×68×22mm
重量:約180g
・その他
MPC-CE5000:
PD対応
QC3.0対応
パススルー充電対応
LEDライト搭載
MPC-CD5000は非対応。
どちらがおすすめ?
MPC-CE5000とMPC-CD5000の主な違いは、出力端子と入出力です。
MPC-CE5000はUSB Type-C入出力に対応しており、PDとQC3.0にも対応しています。
MPC-CD5000はMicro USB入力のみで、PDやQC3.0には対応していません。
また、MPC-CE5000はMPC-CD5000よりもサイズと重量が大きくなっています。
どちらを選ぶべきかは、ご自身のニーズによって異なります。
USB Type-C入出力が必要で、PDやQC3.0を利用したい場合は、MPC-CE5000がおすすめです。
持ち運びやすいモバイルバッテリーが欲しい場合は、MPC-CD5000がおすすめです。