象印スチーム式加湿器の「EE-DC50」。
ポットと同じ構造なのでフィルターがなく、
フッ素加工の広口容器でお手入れや給水が簡単と人気の商品です。
このEE-DC50とEE-RR50の違いについて紹介します。
EE-DC50とEE-RR50の違いは?
EE-DC50とEE-RR50の違いですが、
EE-DC50は長時間加湿モデル
EE-RR50はベーシックモデル
となっています。
主な違いは、
・容量
・サイズ
・連続運転時間
です。
まずサイズ、容量、重量ですが、
EE-DC50は、容量4L、サイズ:幅240×奥行275×高さ365mm、重量2.9kg
EE-RR50は、容量3L、サイズ:幅240×奥行260×高さ315mm、重量2.4kg
となっています。
次に連続運転時間ですが、
EE-DC50が強8時間、中16時間、弱32時間
EE-RR50が強6時間、弱24時間
となっています。
その他、タイマー設定が少し違っていたり、
本体の表示の明るさの切り替え機能があったり、
カラー展開が違ったりします。
EE-DC50とEE-RR50のどっちがおすすめ?
では、EE-DC50とEE-RR50ではどちらがいいでしょうか。
まず、EE-DC50とEE-RR50はどちらも、消費電力、加湿能力、適用床面積の目安は同じです。
機能面ではほぼ同じものと言えます。
EE-DC50がおすすめなのは、
「長時間加湿したい」
場合になります。
サイズなど細かい違いはありますが、
一番大きな違いが容量ですので、
加湿器を長時間使用するのであれば、EE-DC50がおすすめです。
価格は、EE-DC50が現在2万円弱、
EE-RR50が現在17000円ぐらいなので、
EE-RR50のほうが若干安くなっています。
価格差はそこまでありませんが、
長時間使わないのなら、EE-RR50でいいかもしれません。