日立から販売されているドラム式洗濯乾燥機「ビッグドラム」の「BD-SX120H」と「BD-SX110G」。
この2モデルの違いを紹介します。
BD-SX120HとBD-SX110Gの違いは?
BD-SX120HとBD-SX110Gは、どちらも「乾燥フィルターレス」構造を採用したドラム式洗濯乾燥機です。
BD-SX120HとBD-SX110Gの主な違いは、
・洗濯容量
・洗濯乾燥時間
・洗濯コース
・乾燥フィルター
・ドアパッキンの自動お掃除機能
・大容量糸くずフィルター
・洗濯水温が選べる
となっています。
洗濯容量の違い
BD-SX120Hは、洗濯容量がBD-SX110Gよりも1kg増えています。
11kg -> 12kg
洗濯乾燥時間の違い
BD-SX120Hは、洗濯乾燥時間がBD-SX110Gよりも標準コースで34分短縮しています。
132分 -> 98分
ただ、BD-SX110Gには快速洗乾コースがあり、
この時間が95分なので、実際は3分長くなっています。
洗濯コースの違い
BD-SX120Hは、BD-SX110Gにあった快速洗乾コースがなくなっています。
ドアパッキンの自動お掃除機能の有無
BD-SX120Hには、ドアパッキンの自動お掃除機能が搭載されました。
ドアパッキンの裏側を専用のシャワーで洗い流す機能です。
大容量糸くずフィルター
BD-SX120Hでは、大容量糸くずフィルターが採用されました。
ホコリや糸くずを大容量糸くずフィルターに集めてためる仕組みになっていて、
約1ヶ月分のホコリや糸くずがためられます。
洗濯水温が選べるかどうか
BD-SX120Hは、洗濯に使う水の水温を選ぶことができます。
温水ヒーターを搭載することで、
約15~60度にに高濃度洗剤液を温め、酵素パワーを引き出します。
BD-SX120HとBD-SX110Gはどちらがおすすめ?
BD-SX120HとBD-SX110Gのどちらがおすすめかですが、
機能面ではBD-SX120Hのほうが充実しています。
そのため、機能面を重視するならBD-SX120Hがおすすめです。
ただ、価格差が10万円程度あるため、コスパを求めるならBD-SX110Gがおすすめになります。