最近の流行り家電の「ロボット掃除機」ですが、
いろんなメーカーから製品が発売されています。
このロボット掃除機のILIFE(アイライフ)から、
新製品として「A10」が発売されます。
このILIFE A10の特徴や口コミ、1つ前の世代のA7との違いなど紹介します。
ILIFE A10の特徴
ILIFE A10の特徴は、ILIFEブランド初の
レーザーナビゲーション&マッピング
を採用しています。
レーザーナビゲーション&マッピングは、360度のレーザースキャンによって部屋の状態を把握し、
部屋の環境変化に適応したクリーニングルートを作成します。
また、アプリ「ILIFE HOME」に対応していて、
フロアごとにそれぞれ別の掃除プランを作成できる「マルチフロアマッピング」、
作成したマップを使って特定の部屋を選択して掃除できる「カスタムエリア」を搭載しています。
掃除途中で電量が少なくなったら、自動で充電ドックに戻り、充電を行い、
充電完了後に、再度自動で掃除を再開します。
また、カーペットがある場所にはカーペットエリア機能をオンにして、
アプリで作成されたマップ上でその場所を囲むことで、自動で吸引力がアップします。
他にも、最大吸引力は従来の2倍。
ダストボックスの容量は450mlあります。
連続稼働時間は標準が約100分、MAXモードが約50分。
充電時間は約6.5時間です。
ILIFE A10の口コミ・評判
椅子の脚も1本づつ認識するなど、形の複雑な場所でも丁寧に掃除します。
掃除中に家具を動かしてやると、気がついた時にその場所に掃除に来ます。
レーザーマッピングが効いてるのかと思います。残ったゴミは殆ど有りません。
気に入ったところは弓形走行システムで効率よく掃除出来、段差も楽々乗り越えるところです。
少々お馬鹿さんなところもありますが侵入禁止区域の設定等するたびにお利口さんになっていく感じです。
一度人手で掃除したのに更にチリゴミがたくさん取れてびっくりしました。
最初の部屋を出る時に1回でも壁に当たるとすぐホームに帰って充電してしまいます。
毎回うまいこと各部屋掃除出来たら完璧なんですが、なんせ1回当たるとすぐ掃除するのを諦めて帰ってしまいます。
思ってた以上にホコリを集めてくれていたので満足です。
アプリ関連の設定や使い方に最初は戸惑うかもしれませんが、デザイン性も高いですし、機能も豊富なので覚えていきます。
ILIFE A10とA7との違いを比較
ILIFE A10とA7の違いですが、
A10には、新たに追加された「レーザーナビゲーション&マッピング」機能があります。
吸引力も2倍なので、基本的にはA10のほうが性能は高いのですが、
ダストボックス容量はA10が450mlなのに対して、A7は600mlあるので、
ゴミの量が多い場合はA7のほうがいいかもしれません。
価格については、A10は新製品なのでまだ高く、
A7のほうが安くなっています。
(A10が35000円ぐらい、A7は2万円台です。)
A7は扱っていない通販サイトもあるため、
V8eも候補になりますが、こちらもA10と比べると容量が多くなっています。