象印の炊飯器の炎舞炊き「NW-LB10」と「NW-PT10」。
この2つの炊飯器の違いについて紹介します。
NW-LB10とNW-PT10の違い
象印炎舞炊きNW-LB10とNW-PT10の違いは、
・IHヒーターの数の違い
・「わが家炊き」の数の違い
・値段の違い
となっています。
IHヒーターの数は、
NW-LB10が6つ
NW-PT10が4つ
です。
ヒーターの数が多いほうが、炊くときに複雑で激しい対流をつくることができます。
「わが家炊き」は、それぞれの家庭の好みに応じた食感に炊いてくれる機能で、
食べた後にご飯の感想を入力することによって、好みのご飯に近づけていきます。
具体的には、
食べたご飯の「かたさ」について3つから(弱・良い・強)
食べたご飯の「粘り」について3つから(弱・良い・強)
選びます。
「わが家炊き」の機能数は、
NW-LB10が121通り
NW-PT10が81通り
です。
数が多いほうが、より細かく炊き方が設定されます。
価格については、
NW-LB10が8万円台
NW-PT10が5万円台
と、3万円程度の違いがあります。
NW-LB10とNW-PT10のどちらがおすすめ?
NW-LB10とNW-PT10のどちらがおすすめか、についてですが、
機能面については、すべてNW-LB10が上回っています。
そのため、炊飯器としての機能だけを見ると、
NW-LB10がおすすめになります。
ただ、価格差が3万円ありますので、
コスパを考えるとNW-PT10がおすすめになります。
そこまで大きな機能差はないので、NW-PT10のほうがいいという場合もありそうです。