AVIOTから、完全ワイヤレスイヤホンの「TE-D01gs」が発売されます。
このTE-D01gsは比較的価格が安い完全ワイヤレスイヤホンですが、
同じメーカーの同じ価格帯の「TE-D01q」との違いについて紹介します。
TE-D01gsとTE-D01qの違いについて
TE-D01gsとTE-D01qの違いですが、
まず見た目のデザインがかなり違っています。
TE-D01gsはスケルトンとなっているので、かなり特徴的と言えます。
性能面では、どちらも似たようなスペックですが、細かい違いを挙げると、
ドライバサイズが
TE-D01gsは6mm
TE-D01qは10mm
Bluetoothのバージョンが
TE-D01gsは5.0
TE-D01qは5.2
連続再生時間が
TE-D01gsは10時間
TE-D01qは11時間
対応コーデックが
TE-D01gsはSBC,AAC,aptX
TE-D01qはSBC,AAC
防水・防塵性能が
TE-D01gsはIPX7相当
TE-D01qはIPX4
重さが
TE-D01gsは4.6g
TE-D01qは5.5g
となっています。
また、TE-D01qにのみノイズキャンセリング機能があります。
性能面だけ見ると、
TE-D01qのほうが若干スペックがいい
と言えます。
価格については、
TE-D01gsは5千円台中盤
TE-D01qは7千円台中盤
と、TE-D01qのほうが2千円ほど高くなっています。
TE-D01gsとTE-D01qのどちらがおすすめ?
TE-D01gsとTE-D01qのどちらがおすすめかですが、
スペックだけで見ると、TE-D01qのほうが若干よくなっています。
イヤホン単体では少しの差ですが、TE-D01qはノイズキャンセリング機能があるため、
ノイズキャンセリング機能が必要ならTE-D01qのほうがおすすめになります。
TE-D01qのほうがスペックはいいのですが、価格が2千円ほど高いため、
価格だけを考えるとTE-D01gsのほうがいいかもしれません。
TE-D01gsは、イヤホンの重さが軽く、防水性能もいいため、
軽いほうがいいならTE-D01gsとなります。
また、デザインがまるで違うため、スペック差があまりないことを考えると、
デザインの好みで決めてもいいでしょう。