ORIONから発売されているCDステレオ「SMC-350BT」。
ここでは、このSMC-350BTの特徴や口コミなど紹介します。
SMC-350BTの特徴は?
「SMC-350BT」は、真空管ハイブリッドアンプ搭載CDステレオ「SMC-300BT」の後継モデルです。
フロントパネルにアルミを採用し、アンプ出力を総合70Wにして、よりダイナミックに音質を向上させました。
また、真空管ハイブリッドアンプを搭載し、1次段に真空管回路を組み込み、2次段にデジタルアンプを組み合わせ、きめ細やかで厚みのある音質を再現しています。
さらに、ウーハーコーン紙に「みつまた・三椏」を使用した「和紙素材コーン紙ウーハー」を採用。
2WAY木製MDFバスレフキャビネットに組み込むことで、豊かな低域と伸びやかな中音域を再生します。
他にも、スピーカー端子は本体、スピーカーともにバナナプラグに対応。
外部入力RCA端子には金メッキ加工を施しました。
主な仕様としては、
アンプ部の定格出力が35W+35W、
外部入出力端子が2系統(RCAステレオ、3.5mmステレオミニ)
CDプレーヤー部の対応メディアがCD、CD-R、CD-RW、
再生可能フォーマットがCD-DA、MP3、WMA。
USB端子部の再生可能フォーマットがMP3、WMA。
Bluetoothのバージョンは5.0、対応プロファイルがA2DP、AVRCP、対応コーデックがSBC
となっています。
SMC-350BTとSMC-300BTとの違い
SMC-350BTとSMC-300BTの違いですが、
SMC-350BTは、SMC-300BTの後継モデルとなっています。
アンプの出力が、
SMC-350BTは35W+35W
SMC-300BTは30W+30W
となっています。
また、SMC-350BTではフロントパネルがアルミ製になり、
ウーハーコーン紙がアルミ製「みつまた・三椏」を使用した「和紙素材コーン紙ウーハー」に変更されています。
また、Bluetoothもバージョンが4.0から5.0に変更されました。
基本的に、SMC-350BTはSMC-300BTから音質が向上したモデルとなっています。
性能面からはSMC-350BTのほうがおすすめですが、価格差が1万円ほどありますので、
場合によってはSMC-300BTのほうがいい方がいるかもしれません。